毎晩、クロスバイクに乗ることも続けながら
クロスバイクに乗ってる人のサイトや
ロードバイクに乗ってる人のサイトを見る日も続く。
やはりロードバイクに乗ってる人の乗ってる距離が
クロスバイクに乗ってる人とえらい違う。
クロスバイクでは数十km走る人がほとんどだが、
ロードバイクになると100kmを超える距離を 1日で走っている人が多い。
特別な感じではなく、普段から週末はそれくらい乗ってるというような感じ。
ロードバイクに乗る人は皆アスリートなんか?と思ってしまうくらいだ。
しかも、女性も普通に走ってるし。
そんなに違うのか? ロードバイクとクロスバイクでは?
クロスバイクでも100kmくらいは走れるやろ?と思いながらルートを探してみる。
地図で見ると結構な距離に見える。
でも走ってみないことには分からないしね。
ある休みの日に100kmほどを走ってみた
100kmを堤防沿いに複数回往復すればその距離になるが、 絶対飽きる。
往復しても景色はほぼ同じだからね。
ここは川を上流に向かってさらに入っていき、完全にスキー場に向けて登り、
その後河口まで行けるルートを確認した。
自宅近くの上り坂以上に斜度のキツイ登りは初めて乗るのだが、キツイね。
一番軽いギヤにしても時速一桁くらいしか出ないし、心拍数もかなり高い。
最大心拍数に迫る勢いでバクバクいってるし。
それでもなんとかスキー場まで到達し、
ウエストバッグに入れたペットボトルのドリンクを飲むとすごい達成感!
普段は車で来るこのゲレンデまで自転車で来たことがうれしくて
証拠写真をデジカメに収め、 しばし休憩。
夏も終わりに近づく朝方のスキー場はちょっと寒いくらいだが、
登りを自転車できた自分にはちょうどいい涼しさ。
下界は日中になればまだまだ残暑厳しいはずだが、ここはすごく快適な場所。
達成感もあることだし、ちょっとくせになりそうな予感。
そして、登ってきた分今度は下り坂で楽ちん。
のはずが、むしろ寒い・・・。
そしてずっとブレーキをかけているので、
手というか指というかがダルくてしょうがない。
しかも道路が荒れていると跳ね飛ばされそうな感じで怖い怖い。
ペダルを漕ぐ必要がないから楽といえば楽だが、
この下りの怖さとブレーキを握りっぱなしの手の疲れはちょっと嫌な感じだね。
気を抜いてるとコケたりして怪我しちゃいそう。
登りでそれはなさそうな分、登りの方がいいかも。
とりあえず、安全第一で山を下り、いつもの堤防沿いに戻る。
やっぱり暑い。10:00過ぎの時点でこの暑さだ。
早く帰宅しないとダメだな。
途中、コンビニペットボトルのドリンクを買い直したので、
その点は安全だが、暑いものは暑い。
クロスバイクで100km走った感想
無事に帰宅した後は、結構疲れが出た。
珍しく昼食後は眠くなって昼寝までしてしまった。
昼寝なんてボクにしたら珍しいことだ。
それくらい疲労していたと思う。
多分、カロリーもかなり消費しているはずなので、
Polar F11を見ると2,000kcal以上消費しているではないか。
こうなるとお腹もすくはずだ。
お昼に食べ過ぎたからお昼寝になったのか?
まぁ、どちらにしてもとても疲れたのは間違いない。
それにクロスバイクでも100kmは問題ないかどうかだが、
疲労に関しては練習してれば問題ないと思う。
それよりも心配なのは、 「下り坂」 である。
ブレーキ握りっぱなしで手が痛いのもそうだし、
路面の荒れで落ち着かいない、転んだ時のためにヘルメットがいるのでは?
などとちょっと山を走るには心配が増えた。
しかもパンクしたら妻に来てもらうにはかなり遠い。
もう少し装備などを考える必要がありそうだと感じた。
そこでもちろんネットで調べるわけだが、
ロングライドとなるともう殆どがロードバイクでのサイトばかり。
そこで、気づいたのが昔出てきてた「ビンディングペダル」と 「専用シューズ」。
これは「引き足」に必要と記憶していたが、実は下り坂でも効果があるらしい。
というのも、下り坂などで自転車のスピードが高い時に
今回のように 路面の荒れで自転車がはねた場合も
自転車と靴がくっついているため飛ばされた感じが薄く、
そこまで怖くないらしい。
逆にロードバイクを乗っている人が
普通のペダルとシューズで乗るのが怖いらしい。
そのくらい自転車とくっついていることは安心できるようだ。
それにヘルメットは必須だという人が多かった。
特に下りでは路面の砂や細かい砂利で滑ることが多く、
転んだときのためにヘルメットは絶対あった方がいいという人が多かった。
いつの日か自分もこのヘルメットに助けられることになるとは、
予想もしてなかったね。
自転車に乗ろうと思っている人たちへ。
絶対ヘルメットは被りましょうね。
平地だし大丈夫とか通学程度だし大丈夫ってのは無しね。
自分が気をつけていても、突っ込んでくる車やバイクはたくさんいるからね。
『乗るならかぶれ。無いなら乗るなヘルメット』
これだとヘルメットに乗るなに読めるのか???
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