心拍計を使って有酸素運動に適した心拍をキープするのが良いのでは?

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photo credit: joebeone via photopin cc

数日間はギヤを重めにしてサドルにどっかりと座らないようにして走ってみたが、
予想通り太ももの筋肉痛がひどい。

競輪選手の練習方法じゃないのか?

と思うほどだ。

パンツの代わりに注文していたインナーパンツを履いて、
その上にいつもの短パンを履いて走ってみた。

「おー。快適!」

布1枚で固いサドルに座っていたのと違ってクッションがあるので痛みが薄い。

ゼロとは言わないが不快ではない。

スポーツ自転車にはスポーツ用のウエアがいるんだなと思いながら気持よく走る。

どうもスピードが出て気持ちよくなってくるとさらにスピードアップしてしまい、
はあはあ、ゼイゼイ言うほどの運動になっていた。

気持ちいいのでそれはそれで良いのだが、
確か脂肪燃焼に良い運動は有酸素運動のはず。

こんな、はあはあ、ぜいぜい言うくらいの運動は有酸素運動では無い気がした。

「いいもの持ってたやん」

昔買ったPolar F11という心拍数を計測する腕時計を思い出した。

胸に心拍数を読み取るベルトを巻き、そこから腕時計に心拍数を送ってくれて、
腕時計上でリアルタイムに心拍数を見ることが出来るすぐれもの。

それを使えば、自分の体力にあった心拍数で運動が出来る。

その数値を見ながら自転車で走れば、脂肪燃焼出来ていいんじゃね?
と ウキウキしながら帰宅した。

いつものようにお風呂が終わるとパソコンに向かい、
有酸素運動に最適な心拍数を検索してみた。

 安静時心拍数:60〜70
 最大心拍数:220-年齢
 最適心拍数:運動強度×(最大心拍数-安静時心拍数)+安静時心拍数

というのが多いようだ。

安静時心拍数は寝起きすぐに計測したものがそうらしい。

運動強度は
 0.4〜0.5:息切れしない運動(運動を始める人)
 0.5〜0.6:話せるが息が少し上がる運動(脂肪燃焼)
 0.6〜0.8:話せないくらい息が上がる運動(持久力アップ)
 0.8〜1.0:アスリート向けの運動
というのが指標としてあるようだ。

例えば、30歳の場合、
 運動強度:0.5:0.5×(190-65)+65=127.5
 運動強度:0.6:0.6×(190-65)+65=140.0 となるので、
脂肪燃焼に調度良い心拍数は 127〜140 となる。

うれしいことに、Polar F11は”安静時心拍数”や”年齢”などの数値を
予め入力しておき、 これまでの運動履歴や運動前の心拍状態から、
その日の最適な心拍数を教えてくれる機能がある。

その数値もだいたい似たような数値になっていたので、
明日からはこの数値を目標に 自転車に乗ってみようとワクワクして眠りについた。


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