photo credit: the measure of mike via photopin cc
ギヤの組み合わせを学んだ翌日。
今日こそは自慢の「ラピッドファイヤー」が火を噴くぜ!
と 意気込んで仕事から帰宅すると、子供の相手がご飯を食べてる最中。
走りに行くには絶好のチャンス!
「行ってくるわ!」と意気込んで出発。
今日はギヤに注意して走り出す。
「やっぱ気持ちい〜!」
とテンション高めで走り、ついに「ラピッドファイヤー」が火を噴いた!
どんどん加速していくのがホント気持ちいい!
絶対「ママチャリ」では感じられない風を受けながら走る。
間違いなく同じ自転車とは思えない速度感。
「さすがスポーツ自転車は違うね」と走ってると・・・。
あそこの付け根がジンジン痺れて痛い感じ。
ママチャリとは違ってサドルにバネが入ってなく、 振動が直に伝わってくる。
走り続けていると、気持ちよさが痛みに負けてくる。
「なんで?何が悪いん?」
サドルの高さやハンドルの高さが合ってないのか、 自転車のサイズ自体が悪いのか?
また、悶々とした気持ちで帰宅。
もちろん妻には「いや〜最高最高!快適以外の言葉は思いつかんね。
風呂言ってくるわ」と言い残し、昨日と同じように子供を洗う。
お風呂から出ると、これまた昨日と同じようにパソコンに向かい、
「クロスバイク サドル 痛い」などと検索する。
どうもスポーツ自転車ではよくある話しのようで、
サドルが痛いからと言って、サドルを下げるともっと痛くなるそうだ。
確かに考えればそうなるはず。
体重を”ハンドル”、”サドル”、”ペダル’の3点で支えているわけで、
サドルを下げたり、ハンドルを上げれば、自転車に乗る姿勢が ママチャリに近づき、
サドルへの荷重が増える姿勢になるから、 さらに痛くなるわけだ。
じゃぁ、どうするか?
・ハンドルを下げて前傾姿勢を強くして、ハンドルへの荷重を増やす
・パッド入りの下着を履く
ハンドルをどうやって下げるのかは分からないし、
クロスバイクに乗ってる人はパッド入りのインナーパンツを
履いている人が多いようなので、それを買うことにして、早速注文することに。
別の対策では、ギヤを重くしてペダルへの荷重を増やし、
サドルに座る具合を減らすというのもあった。
これは相当足に負担が掛かりそうで、鍛えるには良さそうなので、
インナーパンツが届くまではこれを試してみようと
スッキリした気持ちで寝ることが出来た。
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