photo credit: -Kevong- via photopin cc
歩いて帰宅したボクを見た妻が「どうしたん?」と。
まさか故障や不良品とは言えず、
「いやー、ギヤが外れてねぇ。でもいい自転車やわ〜。
軽くて軽くて気持ちいいわ〜」
なんて言いながらお風呂へ向かい、子供も洗いながら、
「なんでや?なんでや?何がだめなん?」
と頭はフル回転!
お風呂から上がると、速攻でパソコンに向かいネットで検索。
「クロスバイク チェーン 外れた」
などと入力して検索すると色々あった。
「使うとNGなギヤの組み合わせ」 というものがあるらしい。
ギヤの組み合わせによってはチェーンの張り具合が緩くなり、
何か振動があるとその拍子にチェーンが外れるようである。
チェーンの張りが弱くなるギヤの組み合わせは、
前が一番内側にある最も小さいギヤ×後ろが最も外側にある一番小さいギヤ。
この状態が最もチェーンの張りが弱くなるギヤの組み合わせらしい。
ボクの試乗でギヤが外れたタイミングと同じだ!
ボクはスピードアップしようとして左手のレバーをカチッとクリックした。
左手のレバーは前のギヤで、簡単にクリック出来る方はギヤが軽くなる方である。
それというのは、スピードアップではなく、ペダルを軽く回せるようになるギヤで
小さいギヤに切り替わったのである。
後ろは小さいギヤの方がスピードが出る。
レバーが軽くクリック出来る方は前と同じく、
ギヤが小さい方に切り替わる後ろと同じ感覚でレバーをクリックしたために、
前も後ろと同じように小さいギヤに切り替わろうとした瞬間に、
道路の段差でチェーンがギヤを飛び越えて外れたと考えられる。
初日からスポーツ自転車の大事なことを勉強した。
”ギヤはチェーンが斜めに走るような組み合わせで使うべからず”
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