ボクは中学2年の頃から毎日日記を書いてた。
大学に入るまで毎日ほぼ欠かさず書いてた。
大学に入り一人暮らしをすると朝までサークル仲間と遊ぶことが多く、
毎日書くことが出来なくなった。
でも夜、部屋にいるときには書いていた。
中学・高校の頃は勉強の事と彼女のことばっかり書いてあった。
大学時代の日記は勉強の事はほとんど書かず、
彼女とのことばかり書いてあった。
就職すると仕事の悩みや愚痴が増えた。
彼女とのデートも 少しは大人のデートになってた。
この頃から書く頻度が激減し、なんども仕切り直して書いていた。
”小さな事からコツコトと”
が出来ない大人になってしまったのかと 落ち込みもした。
結婚して子供が出来て家を建てたころから、
たまに書く日記の 内容が暗いことばかり書いていた。
不安・心配・悩み・愚痴。
後で読み返しても楽しくもないつまらない日記になってしまってた。
いつの間にこんなつまらない人生になったんだろうって思うくらい、
楽しい話が見あたらなかった。
ボクが住んでる北陸地方の冬の空のようだ。
いつまでも鉛色の空。
春はいつになるんだろう?
そんな日記は書くのも嫌になり、ここ1年くらいは全く書いてない。
何かを変えないとダメだ!
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